友達いないー’sの日記

友達いない~’sのたまり場

スリーピースバンドですか?

【ポルノグラフィティ / ジョバイロ】ライブにおけるギター論

約3年ぶりの更新です。米倉です。

 

友達いないー'sは細々かつ太々と活動中です。

 

年始に公開した新曲は聴いていただけましたでしょうヵ❓

 

 

 

 

2024年はうんこを漏らしてのスタートです。

 

ちなみにこの曲は2022年の年始に公開した"おしっこ漏らし"の曲(↓)の続編です。知らんけど。

 

 

 

 

さて、我々友達いないー'sはメンバーが高校2年生、17歳の時に結成したバンドですが、大学受験の際の一浪を経て、今年25歳になろうとしているわけです。

 

そんなことはどうでもいいんです。

 

どうせ誰も見ていないブログなので、好きなことを書きます。

 

 

今日は、ポルノグラフィティのライブにおけるギターパートについてです。

 

ポルノグラフィティ岡野昭仁(Vo.)と新藤晴一(Gt.)の2人組ロックバンドなわけですが、ライブ活動においてはサポートメンバーがここ数年間で大きく変わってきているわけですね。

 

その中で私が感じる最も寂しい変化は、野崎兄弟(兄の真助(Dr.)と弟の森男(Ba,))の離脱なわけですが、、、、、、、

(森男が2017年くらいに抜けて、真助は2019年の20周年東京ドームを最後に抜けた)

(ちなみに僕は真助のドラムの音や人柄が大好きだった、、、、、、、)

 

強力な出会いもあるわけで。

 

それが、tasuku(Gt.)なわけです。

彼は2016~2017年のBUTTERFLY EFFECTツアーから参加(多分、違ったらゴメソ)し、

今やライブではバンマスを務めているわけです。

(それほどまでに近年のポルノチームは大きくメンバーの変化があったという裏付けにもなる)

 

因みに現在の主流なサポートメンバーは

tasuku(Gt. たまにSynth.)

・皆川真人(Key.)

山口寛雄(Ba.)

・玉田富夢(Dr.)

という感じでしょうか。

デビューからマニピュレートを担当していたnang-changが今ツアーから参加していないってのを知ってガチでしんどい。

 

 

で、話を戻す。

tasukuが参加するまでは晴一が1人でギターを担当(曲によっては昭仁も弾いている)していたわけですが、CD等の音源ではもちろんギターは数本ダビングされていることが多いわけですよ。

 

その演奏の幅を広げてくれたのがtasuku様というわけです。

曲によっては昭仁もギターを弾き、3本までのギターアンサンブルが可能となったわけです。強い。

 

Century Lovers、ヒトリノ夜、幸せについて本気出して考えてみた

これらの曲で実はアコギを弾いているのもポイント高い。

リスナーとしても大変助かっておるわけです。

 

 

 

 

ただし、すべての曲にギターが2本以上必要なわけではありません。

 

tasukuシンセサイザーを弾くこともあるように、この曲のギターは晴一1人で十分だ、というような曲もあるわけです。

 

というわけで、近年のポルノグラフィティのギターパートの弾き分けについて考えていこう、という話です。今回は。

 

前振りが長い。

 

 

 

では、曲単位で見ていきましょう。

 

 

ジョバイロ

 

はい、この曲の話、一番したい。

 

まず初めに、tasuku加入前のジョバイロを。

 

 

 

 

この動画でのギターの弾き分けは

・昭仁 → エレキ

・晴一 → ガット

となっていまして、より目立つ音色であるエレキのパートを昭仁が弾いているわけです。

そして晴一は、チャカチャカとコードカッティングをしています。

 

この弾き分けの理由(推測)としては

・コードカッティングって地味に見えて忙しいので晴一が適任

・エレキはリフを弾くわけでもなければAメロの間弾かなくてもよいのでボーカリスト昭仁が適任

・何よりもギターソロをガットギターで弾きますからこの曲は…

という感じだと思います。ざっくり。

 

僕はこのギターの弾き分けが大好きでして。

昭仁がよく聞こえる側のエレキを弾いていて、晴一がソロパート以外は裏方に徹するというこの美学。

 

 

では、tasuku加入後。

まず、2019年のツアー『UNFADED』ではどうだったかというと。

・昭仁 → エレキ(従来通り)

・晴一 → ガット(ただしカッティングではなくリフやオブリを弾く、これはヴァイオリニストNAOTOの離脱の影響もありそう)

tasuku → ガット(ひたすらコードカッティング)

 

tasukuさん、大変じゃん。。。

で、晴一の自由度が上がった分、上で語った美学が失われたことによる寂しさもあり。。。

 

 

次、2022年から開催されたツアー『暁』では、

・昭仁 → ギター弾かず

・晴一 → エレキ(レスポールで従来の昭仁パートを弾く、ソロもレスポールで弾く)

tasuku → ガット(ひたすらコードカッティング)

 

はい、ついに晴一が"リードギタリスト"になりました。

ギタリストがギタリストとして輝いているさまはとても良いものです。

ただ、せめてソロはガットがいいよなぁ……

 

 

僕の考える最高のギターの弾き分けは

・晴一 → ガット(tasuku加入前と同じパートを弾く)

tasuku → エレキ(従来の昭仁パートを弾く)

 

これなんだよなぁ…

ポルノチームさん如何思われます?

 

 

長くなったので続きはまた気が向いたら書きます。

 

 

 

あ、近いうちに友達いないー'sはもう一曲新曲を公開する予定です。

出会いと別れの季節に相応しい切ないバラードになる予感がします。

 

知らんケド!?